エスパー魔美の超能力が凄い
藤子・F・不二雄の「エスパー魔美」は、いつまでも忘れられない漫画だ。最初は、アニメ放送されていたのを見て「なんて夢があるのか！」と感動し、毎週のように見ていた。
それから、原作の漫画を買って読んだ。テレポート、テレパシー等、こんな事を実際自分が出来る能力があれば、どんなに良いだろうかと未だに思っている自分が滑稽でもある。唯一、未だ解けない謎がある。
14歳の中学2年生の魔美に、高畑さんという親しいクラスメートが登場し、殆んどのシーンで彼が魔美の超能力サポートや相談者となり支えるのだが、「何故恋愛感情が湧かないのだろう？」と思っていた。漫画でも２人の仲について疑うシーンもあるのだが、あんな友情があってもいいなと、今では憧れるのだ。